経理事務員養成講座


経理事務員養成講座スタート!経営や会計の知識が全くない方でも大丈夫! 基本的な用語からしっかりと押さえつつ、 経理事務の基本から実務ならではの注意点、簿記の基礎から決算書の読み方、資金繰りまで、 経理事務員に必要な知識を余すことなく習得する事が出来ます! 経理事務員養成講座 詳しくはこちら

第一弾 103万円以上収入があってもご主人の扶養に入っていられる方法があったら?

ある土曜日のランチタイム
パスタを食べながらのある主婦の会話である…

ここはとあるカフェ。喫茶店でパートをしている由美子さん(以下、由)と近所に住んでいる主婦、佐智子さん(以下、佐)がランチタイムのパスタを楽しみながら由のパート代について話しをしていた。
由:「ねえー佐智子さん、パートのお仕事まだ続けてるんだって?あの喫茶店で?」
佐:「そうよー、結構楽しくって、しかも一緒に働いていた若い子が辞めちゃったのよ。だから私、今は月曜から金曜まで毎日朝から夕方まで働くことになっちゃって結構稼いでるんだー。」
由:「えーじゃあ毎月10万くらいはもらってるの?」
佐:「うん、多いときは12、3万くらいいくわよ。」
由:「えーすごい!じゃあもう旦那さんのM扶養に入っていないの?」
佐:「えっ、パパの扶養に入ってるわよ。保険証だってパパの会社からもらったものだし。でもこのままじゃ年間140万くらいになるかも、あれっ103万超えたら扶養に入れないんだっけ?130万とかいうのはなんだっけ?」
由:「それに旦那さんのお給料って家族手当とかついてないの?うちは私が月2万で子供が5千円もらってるのよ。」
佐:「うちもそうだわ。うちも私が2万円で子供が二人であわせて1万円ね。」
由:「でもね、うちは毎年パパの会社に書類ださないといけないの。私の年間の収入が103万以下ですよ、ってことを証明する書類ね。それを出さなかったり、奥さんの収入が年間103万を超えると家族手当を打ち切られるのよ。おまけに嘘付いて103万超えてるのに家族手当もらってたことがわかったら、パパの会社が返せっていってくるらしいのよ、実際お金返した人もいたんだってー」
佐:「やだー、なんでもらったものを返さないといけないのよ(怒)」
由:「そりゃ、あなたは収入あるのになんで家族手当がいるのですか、ってご主人の会社がいってるのよ」
佐:「うーん。きっと私もこのままじゃパパの扶養から外れちゃうわ。そしたらきっとパパの給料に家族手当はつかなくなるわ。おまけに国民年金も自分で払うってなったら最悪じゃない?あれって月1万3千円くらいだっけ。」
由:「そんな金額だったわね。毎月1万3千円払うなんてわたしはっきりいってイヤだわ」
佐:「それじゃあ働く時間減らしてなにがなんでも103万円までにおさえないといけないわ。でも今のお店は従業員私だけなのよ。他に働いている人いないのに扶養の範囲内で働きたいので休みくださいなんて言いにくいわよー」
由:「でもそれだと収入増えても払わなきゃいけない分も増えちゃって、おまけに旦那の収入も減っちゃって最悪よね、わたしなら何が何でも扶養の範囲内で働いたほうが楽だし得よねって考えちゃう」
佐:「そうよねー、私だって働き始めたときはそんなに働く予定じゃなかったのよ。でも人手不足だし、やってみたら結構楽しくって辞めたくもないのよね」
由:「じゃあ月20万くらい働いて年間200万以上稼いじゃったら?そしたら年金払おうが、扶養手当なくなろうが痛くないんじゃない?」
佐:「えぇーそんなに稼ぐなら私土日もずーっと働かないといけないわ。どっちにしても時給850円じゃそんなにいかないわ、それにこうやってランチする時間もなくなっちゃう。それはイヤだし・・・」
由:「なんとか働いたままでも扶養に入っていられないかしら…」

そんな方に是非読んでいただきたい1冊です!

1 扶養の範囲って?
1-2 小さな紙切れだけれども
1-3 さらにご主人の特典が
1-4 さらに悲しいお知らせ
1-5 130万の壁
2 扶養家族でいるためには?
2-1 まずすべきこと
2-2 あなたがするべきこと
3 税金のしくみ
3-1 やっかいなしくみ
3-2 事業?給与?
3-3 じゃあどうする?
3-4 扶養家族でいるには?
3-5 手続きは?
4 確定申告って
4-1 確定申告はしておこう
4-2 働くこととは?
扶養のままでいいかしら!?

もし、103万円以上収入があってもご主人の扶養に入っていられる方法があったら? なんて考えたことはありませんか? みなさんはどんなお仕事をされているのでしょうか。 会計事務所、経営コンサルタントの立場からいえることは、 103万を超えたからってすぐにご主人の扶養から抜ける必要はないということです。 税金、納税の仕組みをみなさんに知ってもらったあとに、 どんな対策をすれば収入があってもご主人の扶養でいられるのか伝授したいと思います。

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第二弾 会社を経営している社長へ

時計は20:15分をさしていた

社員、パート、あわせて20人ほどの従業員をかかえ日々の資金繰りに頭を悩ませる会社社長 武田鉄夫(以下武)は古くからの友人であるこれまた会社経営 浜田孝司(以下浜)と、とんかつ定食を食べながら仕事についての話をしていた。
浜:「世間では景気がよくなったっていってるけど実感ないね。ちっとも楽にならないよ」
武:「おまえのところもか?うちもさ、こないだ決算だったんだけど、利益はほとんどでていないから法人税は払わずにすんだよ。でも、利益がでていなくても消費税は絶対払うことになるんだよな。97,8万くらいだったかな。儲かっているわけでもないのになんでこんなに払うんだ、っていったところで売上げがある以上どうしようもないらしい。まいったよ」
浜:「そうか、今は赤字の中小企業は、利益がでなくて法人税を払わなかったとしても、消費税はほとんど払うことになるみたいだぜ、うちも年間100万円以上払った年もあったよ」
武:「それにさ、人手が足りなくて人をいれるじゃない?社員いれても年金だ社会保険だ雇用保険だって会社の負担はどんどん増えるんだよ。従業員から預かった、それをこっちに払って、さらに会社の負担をプラスしないといけないし、なんだかいわれるがままに通知が来てその金額を払っているだけだよ」
浜:「ほんと人件費って計算するのも、払うのも楽じゃないよな。でも会社が負担した年金や社会保険料なんて社員はだれも感謝してないぜ。先のことじゃなく今の手取りが結局重要なんだ」
武:「こないだ結婚しているあるパートの奥さんに『このままじゃ103万超えそうなので来月はお休みをいただきたいんですが・・』っていわれたよ。忙しいのに困るけど、旦那さんのお給料の関係上制約があるんだろうな。かといってまた求人広告だして、面接して、新しく人を入れるのも大変だよ」
浜:「俺も同じことを何回もいわれて今までやってきたよ。12月なんて年末で人手が足りないのに、結婚してる人たちは平気でお休みくださいっていうんだ。お給料が103万を超えそうなのでこれ以上働けませんって理由なんだ」
武、浜:「はーっ、なにかいい方法はないのだろうか… 」

そんな方に是非読んでいただきたい1冊です!

会社を経営している社長へ

お客様の声
税金や経費削減なんて本は今まで何冊も読んできましたが、全部眠たくなるような本ばかりでした。 その上書いてあることは難しく、実際のところじゃあどうしたらいいんだということが分かる本に出会ったことがありませんでした。 ところが、この本は解りやすくてあっという間に読めたうえに実際の会社をやっていく上でのヒントが得られたように思います。 ありがとうございました。
外注のススメ

第一部

1 あなたの会社はどうですか?
1-1 人件費の割合
1-2 負担はどんどん増える予定です
1-3 もうひとつの負担
2 じゃあどうしたら?
2-1 給与と外注
2-2 消費税
2-3 雇用形態とは
2-4 どっちがお得?
2-5 社内外注って?
3 外注のススメ
3-1 お得な外注
3-2 時代のニーズに即した雇用関係を
3-3 確定申告は本人に
外注のススメ

第二部

1 扶養の範囲って?
1-2 小さな紙切れだけれども
1-3 さらにご主人の特典が
1-4 さらに悲しいお知らせ
1-5 130万の壁
2 扶養家族でいるためには?
2-1 まずすべきこと
2-2 あなたがするべきこと
3 税金のしくみ
3-1 やっかいなしくみ
3-2 事業?給与?
3-3 じゃあどうする?
3-4 扶養家族でいるには?
3-5 手続きは?
4 確定申告って
4-1 確定申告はしておこう
4-2 働くこととは?
扶養のままでいいかしら!?

日々の業務に追われ、必死になり働いて、残ったお金は税金として消えてゆく… 今実際に正社員、パートとして働きお給料をもらっているみなさんへ 何でこんな一生懸命働いているのにこれだけしかもらえないのかしら…? なんで給料からこんなにひかれるの? 支給額と実際の手取り金額との差に言葉もでないあなた そんな会社経営者や働く全ての方に、 悩める会社経営者さんへの一冊 経費削減、節税についてこんなにおもしろく読める本がかつてあったでしょうか?

株式会社ケーリーディングは菊田会計事務所が運営する経理事務代行、経営コンサルティングの会社です。
税務のプロが付いているから安心してご相談いただけます。

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check ! ■ 売上は上がっても利益が減っている


売上は上がっても利益が減っている 今、どの会社も利益を出すために経費削減に必死です。 売上をのばす努力も当たり前ですが、 どれだけがんばっても毎年右肩上がりの成長率を維持できる会社ばかりではありません。 ましてや前年並みの売上を達成したのに経費は前年以上に増え、実際の利益は減ってきているという会社が多いのではないでしょうか?


check ! ■ 長期に亘って効果のある節税方法がなかなか無い


長期に亘って効果のある節税方法がなかなか無い 会社内でもっと経費を削れるものはないのか…?と会社経営者なら考えてみることでしょう。 考えてみてもなかなか大きな節税につながるほどの効果がない、 一時的なもので終わってしまった、むしろ思いつかないといった会社経営者、個人事業者の方も多いことでしょう。


check ! ■ 的確な節税や納税方法をご提案し、リアル コンサルティングを致します。


的確な節税や納税方法をご提案し、リアル コンサルティングを致します。 企業の節税対策や業務改善を専門とするコンサルティング会社、株式会社ケイリーディングは、 会社だけが一方的に得をして従業員におしつけることもなく、働く側にとってもモチベーションがあがり、収入アップをめざす、そんな方法を提案させていただきます。 またその節税方法がそのまま会社の業務簡素化につながるとしたらこんないい話はないですよね。 まだまだ普通に働いている人にとっては知らないこともたくさんあります。 そんな皆様に多くの提案をしていきたいと思っています。


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